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2022.08.12
セトゲー 直島 行ってきました
瀬戸内国際芸術祭2022 直島(灼熱編) 行ってまいりました。
大手の旅行会社さんが集客して、北振バスを使って直島を観光するというパターンでこれまで何度もウチの運転士さんは訪れていますが、正直 観光係である私めは一度もこのアートな島を訪れたことはありませんでした。
ここ数年、いわゆる型にハマった観光コースや温泉旅行などが伸び悩み、それぞれにテーマやコンセプトを持った旅行にお客様が集まり始めたように思えます。
ならば自分も是非そういうものを体験し、良さを知らなければ始まらん!と息巻いて、いざ宇野港からフェリーで直島へ。
写真は直島を象徴する草間彌生さん作の「水玉のカボチャ?」のオブジェです。
到着して直ぐの宮浦港にありました。
お盆休みに入っていたのでかなりの人出と暑さでしたが、ポイントが地区ごとに分かれているので、いい具合に分散していて、ごった返している印象はなかったです。
写真は「I ♡ 湯」という実際に入れる銭湯です。
外観は横尾忠則のコラージュ作品みたいでサイケデリックでした。
入ってみたかったですが、あいにく準備中とのこと。
残念、また今度。
ぷらぷらしながらノスタルジックな路地をいくつか抜けると、浜辺に漂着した百円ライターで壁を埋めている資料館なんぞもありましたよ。
パチリ!
別な地区へ移動して、共通券なるものを1,050円で手に入れる。
このチケットで6か所まわれるそうですが、全部は時間がなさそうなので適当に。
MAPを見ると「ハイシャ」とあったので行ってみました。
全然「歯医者」じゃない
中はこんな感じ
青い(藍い)部屋みたいな
通路の壁はこんな感じ(落書じゃないよ)
2階に上がると、こんなもんが1階から突き抜けていたりも。
ノスタルジックって言わないんですよね、今は。
「エモい」で合ってます?
そんなこんなで、4か所ぐらい覗いたのですが、全てを紹介していると長くなってしまいますので、この辺で。
他にも「ベネッセハウス」やら「地中美術館」やら、おしゃれなカフェやらオブジェやらが島のあちこちに。
日帰りでは半分も回れませんでした。
いやー、でも何て言えばいいんでしょうか、島ののどかな風景と前衛的な芸術が混在していて、ミスマッチの面白さと言うか、味わったことのないインパクトと受けたと言うか、一種の体験として脳裏に焼き付きました。
何度でも訪れたくなる気持ちがわかります。
もっと島の風景の写真をUPしたかったのですが、ついつい夢中になってシャッターを押し忘れていました。
あとの祭りです。
直島のほかに、小豆島、豊島、犬島、男木島、女木島 等々セトゲーは見どころ満載です。
「真夏の大冒険」ではないですが、ひと夏の島体験はいかがでしょうか?
最後に・・・昼メシに食った「しらすピザ」最高でした! 以上。