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2022.06.16
慎ちゃん&えーちゃんの『旅日記8♪』
久しぶりに投稿させて頂きます。
慎ちゃんです。
久しぶりといえば、宿泊を伴う修学旅行は数年ぶりな気がします。
コロナで世の中がひっくり返ってからというもの、修学旅行はおろか全ての行事に制約が掛かり、苦い思いをしてきた子供たちが、こうやって無事に旅行ができることは喜び以外の何物でもございません。
今回は香川県の観光地をめぐり、こんぴら温泉に泊まる2日間の旅。
みんな思い出作りに準備万端。ご家族に感謝しながら、いざしゅっぱーつ!
先ずは「瀬戸大橋記念館」と「四国水族館」を見学です。
瀬戸大橋のたもとで集合写真をパチリ!
しかしデカいな~、こんなもんよく作れると思ったよな~
どうも100年ぐらい前にこの構想を温めていた人がいたみたいです。
いつの世にもスケールの大きな人間は居るもんですねぇ。
続いてはみんな大好きな水族館。
イルカショーや ぷにぷにのクラゲを見て、最後は売店でお買い物です。
ん~ 少し値が張るなぁ
まだまだスケジュールは目白押しです。
石垣の立派な「丸亀城」や「砂の銭形 展望所」へも行ってきました。
この辺りから、子供たちの息の切れ方と私(添乗員)の息の切れ方が全然違ってきたことに気付き始めてはいましたが、まだ何とか平静を装い、旗を持って先導していました。
(後に徹底的に思い知らされる事になるのですが・・・)
急坂をえっちらおっちら、展望所に上がるとそこには絶景が待っていました。(銭形平次のオープニングで映るやつ)
あ~歳がバレるなぁ
ここでも集合写真をパチリ。
銭形を見ると一生お金には不自由しないそうなのですが、少なくとも今まで3~4回見ている私は例外なようです。
さあ、たくさん歩いたので、あとは「こんぴら温泉のお宿」へGO
仲間と過ごした一晩は特別なものだと思います。
私たちの時代は枕投げとかでしたが、この歳になった今でも鮮明にその時の光景を思い出すことがあります。
映画「スタンドバイミー」のラストに作者が綴った言葉に、「私はこの12歳の時に持った友人に勝る友人をその後の人生で持つことはなかった」と語っていますが、全くもって同感です。
さて、2日目はみんな眠い目をこすりながら、地獄の785段が待ち受ける金毘羅宮です!(地獄なんて言ってすみません)
「マイペースで上がろうねぇ」なんて最初の内は余裕のよっちゃんでしたが、気が付けば私(添乗員)が一番後ろに。
汗だくで、ヘロヘロのカッパのように這いずりながら、やっとの思いで785段を登り切った私を、ずいぶん前に到着した子供たちは大きな心で迎えてくれました。
みんなありがとう。
お参りが済んだら、今度はうどん打ち体験です。
みんな785段を上がった後とは思えないほど元気に、小麦粉を力いっぱいこねていました。
ただこねるのでは面白くないので、鬼滅の刃の主題歌に合わせたり、タンバリンを鳴らして応援したりして、とても楽しくうどん打ちを体験。「店で売れるんじゃない」ってほどの出来栄えです。
すごい。
さて、次は今回の旅行のメインエベント「NEWレオマワールド」乗り放題フリーパスゴールデンパスポートデラックスです。
少し雨模様でどうかなとは思ったのですが、そんなの関係なくみんな笑顔でレオマを満喫してくれていました。
買物もここがメインだもんね。
家族のよろこぶ顔を思い浮かべながら、あれにしようか、これにしようかって迷っているうちにあっという間に時間が来たことだと思います。
さて、そろそろ旅も終わりです。
子供たち、先生方、ご家族のご協力があってこそ、この2日間を思い出深い旅にできたと思います。
感謝・感謝
ありがとうございました。
学校に到着すると、すでにご家族の方がお迎えに来られていました。
みんなお土産話を胸に、家路に着いたんでしょうね。